JAZZ HOT SOCIETY  INDX

 
毎月・偶数の土曜日pm6時半頃〜9時、当JAZZ喫茶・映画館に集まっております。

 
 
 
グループの生い立ち      
  私たちのグループは過去に水道橋にあったジャズ喫茶“SWING”
で知り合い、気が合うようになったジャズ愛好家たちがいつの頃からか第2、第4土曜日の夜に集まるようになって出来たものです。“SWING”が水道橋に開店したのは1957(昭和32)年ですので、その数年後だったと思います。たまたまそのメンバーのほとんどがホット・クラブ・オブ・ジャパン(わが国最古のジャズ鑑賞のための会)の会員だったことから、そのクラブで知り合った人も来るようになり、以来40数年にわたり、多少の出入りはありましたが、その交友は途絶えることなく続きました。集まる場所も“SWING”の移動と共に水道橋から飯田橋(1985年8月)、“SWING”の消滅(1991年6月)によって門前仲町の“タカノ”に移り、この時から今は亡き“SWING”のマスターであった柴田さんも加わり、高野さんが体調を崩され、店を閉じられたことによって現在の白山“映画館”に移ってきたのが1993年頃でした。このように集まる場所はいくつか変わりましたが、変わらないのは集まる曜日の第2、第4土曜日ということと、どんなジャズが好みであっても互いに相手の好みを否定することなく、皆でジャズを聴くのを楽しみとし、それと共に互いに助け合い、交友関係を深めてきたことです。そのためジャズだけでなく、旅行なども泊りがけで楽しんだりしています。年齢も80歳代から40歳代と幅広く(もう少し若い人が加わるといいなと思っています)、職業も様々な人たちの集まりですが、ジャズに対しての意見の違いはあってもそのことで言い合いになったことはなく、ジャズという共通の趣味を通じて、このような交友が続いていることの幸せを一同満喫しています。
 
自己紹介        
  岡村 融 岡村融です。昭和9年生まれでジャズは約50年近く聴いています。
旧ポリドール(ユニバーサル)でジャズを作ってました。
好きなところはディキシー、モダン、歌、ビック・バンドと何でもきいていますが本音は中間派です。
好きな食べ物は麺類と甘いもの、酒は全然やりません。
旅行は大好きです。野球は横浜ベイスターズです。
若い時鈴木章治とリズム・エースのマネージャーを2年ちょっやってました。
 
  瀬谷 徹
つくば市在住のジャズ愛好家です。
ここには毎回参加は出来ませんが、とても楽しい会です。
皆さんの幅広い話題について行くが大変です。
ジャンルは、SP時代のジャズなら何でも聴きます。
1987年からつくば市で「ジャズSPレコードを聴く会」を主宰しています。
また、ホームページもやっています。SP時代のジャズに興味のある方は是非、ご覧ください。
 
HP:JAZZ SPレコードを聴く会
  出口一也
会に参加させていただくようになって、10年が経ちました。
皆さんの年季の入りようと知識の豊富さには、いつも圧倒されています。戦前のアメリカ・ポピュラー音楽全般に興味が有り、ジャズ歴は約20年。ラグタイム、ディキシー、スウィング、ニューオリンズなど、いわゆるクラシック・ジャズを中心に聴いています。
イージーリスニングや映画音楽から入ったせいか、比較的スウィート(ソフト)なものが好みです。ときおり闖入させてもらっているウチの娘(2002年生)が当会最若手かも。
(1962年、三重県松阪市生まれ)
 
  松林 弘治
1970年神戸市生まれ,ジャズを聴き出してまだ15年の若輩者です.
戦後ジャズを音楽的嗜好の軸足の一本としつつ,クラシックからロック,ソウル,ボサノヴァ,はてはヒップホップまで,音楽ジャンルの枠に囚われずなんでも良いものを楽しむのが信条です.といいつつ最近中間派やビッグバンド,オルガンジャズ辺りにはまっています。また,身を滅ぼすので(?) SP には手を出さないと誓っています。
コレクターとしては Mercury レーベル の全貌解明を主眼におきつつ, 古いものから新しいものまで雑食的にいろいろ集めています。また,知合い 2人と共同作業で,web 上にジャズディスコグラフィー を作っており,日々データ更新して広く公開しております。
 
HP:Mercury Record Collection

HP:Jazz Discography Project,

 

 

  見富 栄一
ブラインドの見富 栄一です。
私がJAZZを聞き始めたのは昭和24(1949)年、17才の時で、当時の東京は敗戦後の混乱と食糧難の時代でした。
大卒の初任給が¥7500それに対し輸入盤レコードは¥2500もしていました。
ラジオで聴いてそのレコードが欲しくてもリアルジャズはほとんど無く・・・・・・
 
  柳沢 安信
ジャズ・ファンの仲間入りしたのは1950年代中頃です。上田市の映画館でみた「グレン・ミラー物語」がきっかけでした。東京に出た60年代はモダン・ジャズの全盛時代でした。しかしディキシー系から入った私はモダンには目もくれず、もっぱら渋谷「スイング」でニューオリンズ・ジャズに浸っていました。その好みは50年たった現在も変わっていません。トラッド・ジャズの中でも、ビックス・バイダーベックやエディ・コンドンなど、シカゴアンズの演奏が一番のごひいきです。
(1939年長野県上田市生)
 
  山下 貢
ジャズ鑑賞歴31年の山下貢です。
モダンからフュージョンまで聴きます。
好きなミュージシャンはジョン・コルトレーン、ビル・エバンス、リッチー・バイラーク(元ファンクラブ会長)などです。
ビル・エバンス系のピアノが相性良いのですがヨーロッパのピアニストは感性的に異質だと考えています。
 
  大和 明
大和 明(ジャズ・ファン歴約50年)
 高校2年の時ルイ・アームストロングのポップスに親しみ、やがて彼の本格的なジャズ演奏に圧倒される。それからはビリー・ホリデイとテディ・ウイルソンのセッションやライオネル・ハンプトンのビクター録音、レスター・ヤングなど黒人ジャズメンによるコンボ演奏に夢中になり、やがてパーカーやW.グレイ、A.イーガー、マイルス、C.ブラウン、モンク、ロリンズ、コルトレーンなどに熱中。1920年代後半から1960年代半ばにかけての黒人コンボ・セッションが好みである。
 
   
(アイウエオ順)
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